日々、社会の関心が高まっていくSDGs、そして食品ロス問題。
食品ロス通販サイト「ロスゼロ」はこの問題に積極的に取り組んでいます。
この記事ではロスゼロの活動内容を語りつつ、後編では実際に商品を買った時のレビューを書いていきたいと思います。
◆こんな人におすすめ!
- ロスゼロがどんなサイトか知りたい人
- 食品ロス予備軍の食材を救いたい人
- 高級レストランで取り扱うような食材を安価で手に入れたい人
注・この記事はロスゼロを取り上げて、前・後編二回に分けて書いています。
手っ取り早くロスゼロの商品購入のしかたや感想を知りたい方は、【後編】から先に読むことをおすすめします。
【体験談/後編】ロスゼロで食品ロス予備軍を救おう!【評判】
ロスゼロとは
ロスゼロとは、今までに紹介したjunijuni(ジュニジュニ)やKURADASHI(クラダシ)、Otameshi(オタメシ)のように食品ロス予備軍の食品を扱う通販サイトです。
主に、ホテルや飲食店で行き場のなくなった食品ロス予備軍を扱っており、高級感のある商品を安く売っていてお得です。
商品はトップページ、もしくはメニューの商品一覧から見ることができます。
◆ロスゼロで食品ロス予備軍を救おう!
行き場のなくなったロス予備軍を救うべく、ロスゼロが販売・ブランディングのお手伝いをします。販売ページの作成から発送まで、ロスゼロがロス削減の「めんどくさい」問題を解決。オンライン通販だけではなく、イベントの企画や会場での販売でフードロス削減を目指します。
ロスゼロでは、食品ロス削減の為にさまざまな取り組みを行っています。
食品ロス通販サイトとしてサイト内で商品を販売するだけではなく、デパートのイベントスペースで余剰食品の販売を行ったり、「ロスゼロ食堂」と題して不定期にイベントを開催しています。
詳しくはこちら:ロスゼロ食堂-規格外食材をみんなで美味しく食べよう
◆食品ロスについてより深く知ることが出来るような読み物が充実!
また、ロスゼロ公式サイトの「読む」コーナーは記事が充実しています。
記事の更新情報がtwitterで公開されるので、食品ロスやSDGsについて知識をより深めることができます。
ロスゼロの魅力
食品ロス削減の為にさまざまな活動をしているロスゼロですが、通販サイトとしての魅力も十分に存在します。
◆商品についての説明が詳しい
ロスゼロでは、「つくる人」のことも考え、生産者のブランドイメージが損なわれないよう、商品が食品ロスになった理由や生産者情報などを、詳しく説明しています。
これは商品紹介ページをスクリーンショットに収めた物ですが、上の2枚でダグワーズとは何か、食品ロスになった理由を説明しています。(ダグワーズとは、ダグワーズ生地にクリームを挟んだお菓子です)
「大麦工房ロアの思い」と題して、商品に同封するリーフレットが転載されています。
具体的な商品の内訳です。プレーン味の他に多種多様なダグワーズが入っています。
大麦工房ロアについて紹介しています。商品開発にこだわり、数々の賞を受賞した凄い会社です。
と、このように一つの商品についてかなり詳しく紹介されています!
一つの商品について、かなり詳しく説明されていたので筆者も思わず読み込んでしまいました。
これによって、生産者はブランドイメージを下げずに食品ロスを削減することができ、「食べる人(消費者)」は安心して商品を買うことができるのです。
余談ですが、KURADASHI も商品紹介ページにて商品のことが詳しく紹介されており、この二社は誠実な会社だと感じました。
◆買い物金額に応じてポイントが貯められる
ロスゼロではサイトで商品を買うと、購入金額に応じてポイントを貯められます。
(マイページはPC版は画面右サイドメニュー、スマホ版は画面右上のメニューにあります)
お買い物で貯めたポイントは商品を購入する時に「1ポイント=1円」として使うことができます。
このポイントは、junijuni(ジュニジュニ)、Otameshi(オタメシ)のように購入時にクレジットカードを利用すれば、カードのポイントとあわせて二重取りができるのでお得です。
後編に続く
以上、今回の記事ではロスゼロとはどんなサイトで何を売っているか、どんな所が魅力かを語ってきました。
ロスゼロとは社会全体の事を考え、生産者のブランドイメージに配慮しながらも食品ロス予備軍を救う、誠実さを感じる通販サイトであることが分かりました。
後編では、ロスゼロで商品を購入する時に必要な事と、筆者がダグワーズを買った感想を語っていきたいと思います。
▼後編のリンクはこちら
【体験談/後編】ロスゼロで食品ロス予備軍を救おう!【評判】
コメント